東海道宿場町– アーカイブ –
東海道宿場町とは?
江戸時代に徳川家康によって整備された日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道のことを東海道といいます。多くの人や物が行き交う街道でしたが、より物資の流通を円滑に行うために、53の宿場が設けられ宿泊施設などが設置されて利便性を向上させました。 現在でもその53の宿場町には当時の街並みや伝統を残すエリアもあり、多くの人を魅了し続けています。
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No.13 原宿
今回は江戸から13番目の宿場『原』です。 東海道にある宿場町のなかで一番なにも無い、と不名誉な言われ方をすることもある「原宿」です。検索すると東京の竹下通りで有名な原宿ばかり表示されてしまいます💦そんな「原宿」の名誉を挽回するつもりで行って... -
No.11 三島宿
さて、今回は11番目の宿場町「三島宿」のご案内です。ご案内と言っても僕が実際に足を運んだ場所に限るのですが💦 三島宿 実は初めて三島駅に降りたのですが、外国人多っ❗️なんで??新幹線のこだまが止まるから?なぜ? なんかインバウンドの力を感じつ... -
No.12 沼津宿
沼津宿 今回は12番目の宿場である沼津宿のご案内です〜沼津宿は、本陣3軒、脇本陣1軒、旅籠55軒で住民も多く、天正10年(1582)に武田氏が三枚橋城を築いて以来、城下町として栄えきました。 ちなみに広重の浮世絵は狩野川の河口が描かれています。現在の... -
No.21 岡部宿
こんにちは〜今回は東海道五十三次の22番目の宿場である「岡部宿」のご案内です。 岡部町は2009年1月1日に藤枝市と合併して今では藤枝市岡部町になっています。隣も丸子宿から宇津ノ谷峠を越えてたどり着くのがこちらの岡部宿。宇津ノ谷峠が難所となってい... -
No.22 藤枝宿
品川から数えて二十二番目の宿場が「藤枝宿」です。まずは上の広重の浮世絵ですが、藤枝宿の問屋場の前で荷物を引き継ぐ様子を描枯れています。当時はこのように宿場から宿場へ人や荷物をリレー方式で継ぎ送ることを行なっていたみたいです。この事を「人...
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