東海道宿場町– アーカイブ –
東海道宿場町とは?
江戸時代に徳川家康によって整備された日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道のことを東海道といいます。多くの人や物が行き交う街道でしたが、より物資の流通を円滑に行うために、53の宿場が設けられ宿泊施設などが設置されて利便性を向上させました。 現在でもその53の宿場町には当時の街並みや伝統を残すエリアもあり、多くの人を魅了し続けています。
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No.43 旧東海道「四日市宿」を歩く。商人の町が生んだにぎわいと歴史をゆるっと巡る旅
さて桑名宿を後にしてやってきました四日市。四日市と聞くと多くの人が「工業地帯」を思い浮かべると思うけど、実は東海道の宿場町としてもそこそこ大きかったみたいなんです。 普段は車でスーッと通り過ぎちゃう場所も、毎度レンタルサイクルで回って「お... -
No.42 旧東海道「桑名宿」を歩く──九華公園から六華苑まで、のんびり旅気分で巡る
今回はこちら「桑名宿」です。桑名ってイマイチぴんとこないなぁ〜なんて思っておりましたが、先日行った「宮宿」と七里の渡しで繋がってたんですね〜 七里の渡しはもちろん九華公園や六華苑なんてかなり見応えのある箇所を歩いてきましたので、最後までお... -
No.41 宮宿を歩く〜海と神社が守った街道の玄関口をのんびり旅する〜
東海道の宿場町って、それぞれに物語がありますよね。山に寄り添う宿、川と共に生きた宿、城下町として栄えた宿…。 色々な宿場町を巡りましたが今回はこちら 「宮宿(みやじゅく)」 です。なんと言っても、宮宿といえば 熱田神宮の門前町。 そして東海道... -
No.40 東海道「鳴海宿」を歩く ― 歴史の気配と今の街並みがほどよく混ざる宿場町へ
こんにちは〜今回は名古屋市緑区にある東海道「鳴海宿」。 東海道五十三次の40番目の宿場で、江戸から京都へ向かう旅人が“もうすぐ宮宿だな〜”なんて思いながら休んだ場所です。 実際に歩いてみるとわかるんですが、鳴海って“都会のすぐそばなのに歴史の空... -
No.39 池鯉鮒宿(知立宿)〜桶狭間、ゆるっと自転車散歩旅
みなさん、こんにちは〜ちょうど先日ワールドシリーズでドジャースが優勝しました。大谷に山本が大活躍でしたね〜 しあkし大谷は、、、小学生が書いた下手な漫画みたいな信じられない活躍ですね笑 今回は旧東海道の宿場町、池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)と... -
No.54 三条大橋へ ― 山科から京都のゴールを歩く
東海道五十三次の旅もいよいよ終盤。大津宿を過ぎると、目指すはゴールの「三条大橋」です。江戸を出て約490キロ、何十日も歩いた旅人たちが最後に辿り着くのがこの橋。実際に歩いてみると「もうすぐ京都!」というワクワク感と、「まだ峠あるんかい!」と... -
No.53大津宿 -琵琶湖と歴史が交差する町
こんにちは〜今回はこちら。東海道五十三次の最終宿場「大津宿」。 江戸から京都に向かう旅人たちが、最後に一息ついた場所であり、同時に京都の玄関口として重要な役割を果たしてきました。今も町を歩けば、琵琶湖の青さと、数々の史跡が語る歴史の重みを... -
No.52 「草津宿」-東海道と中山道が交わる宿場町を歩く-
東海道の宿場町といえば、箱根や大津を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも、実はその中でもちょっと特別な立ち位置にあるのが「草津宿」。なぜかというと、ここは中山道と交わる“追分”があるからなんですね。つまり、江戸時代の旅人にとっては「東... -
No.25 東海道・金谷宿を歩く!川越しの歴史と仲田源蔵翁ゆかりの史跡めぐり
こんにちは〜突然ですが「東海道って、昔の人はどうやって大井川を渡ってたんだろう?」って思ったことありませんか?江戸時代は橋も船もなくて、人の力で川を渡る“川越し”が当たり前。そんな川の西側にあったのが今回の舞台、金谷宿です。 今回はその金谷...

