東海道宿場町– アーカイブ –
東海道宿場町とは?
江戸時代に徳川家康によって整備された日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道のことを東海道といいます。多くの人や物が行き交う街道でしたが、より物資の流通を円滑に行うために、53の宿場が設けられ宿泊施設などが設置されて利便性を向上させました。 現在でもその53の宿場町には当時の街並みや伝統を残すエリアもあり、多くの人を魅了し続けています。
-
No.53大津宿 -琵琶湖と歴史が交差する町
こんにちは〜今回はこちら。東海道五十三次の最終宿場「大津宿」。 江戸から京都に向かう旅人たちが、最後に一息ついた場所であり、同時に京都の玄関口として重要な役割を果たしてきました。今も町を歩けば、琵琶湖の青さと、数々の史跡が語る歴史の重みを... -
No.52 「草津宿」-東海道と中山道が交わる宿場町を歩く-
東海道の宿場町といえば、箱根や大津を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも、実はその中でもちょっと特別な立ち位置にあるのが「草津宿」。なぜかというと、ここは中山道と交わる“追分”があるからなんですね。つまり、江戸時代の旅人にとっては「東... -
No.25 東海道・金谷宿を歩く!川越しの歴史と仲田源蔵翁ゆかりの史跡めぐり
こんにちは〜突然ですが「東海道って、昔の人はどうやって大井川を渡ってたんだろう?」って思ったことありませんか?江戸時代は橋も船もなくて、人の力で川を渡る“川越し”が当たり前。そんな川の西側にあったのが今回の舞台、金谷宿です。 今回はその金谷... -
No.21 丸子宿 東海道・丸子宿を歩いてみた!名物とろろ汁から匠宿まで、歴史と観光を満喫
こんにちは!今回は静岡市駿河区にある「丸子宿(まりこじゅく)」を散策してきました。 東海道五十三次といえば、歌川広重の浮世絵で有名ですよね。その中でも丸子宿は「名物とろろ汁」で知られる宿場町。実際に歩いてみると、歴史的な雰囲気だけでなく、... -
No.20 府中宿
駿府と府中宿を歩いてみた|徳川家康が愛した城下町と宿場の面影をたどる こんにちは!今回は静岡市葵区にある「府中宿(ふちゅうじゅく)」を歩いてきたので、そのときの様子を写真と一緒にご紹介します。 東海道五十三次のちょうど真ん中あたり、20番目... -
No.23 島田宿
今回は「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ 大井川」と謳われたほど雄大な大井川を有する、東海道の中でも難所と言われた島田宿に行ってきました〜。 島田宿 東海道の23番目の宿場で、現在の静岡県島田市になります。大井川上流から切り出された木材... -
No.1 品川宿
こんにちは〜。今回は日本橋から品川宿へ散策した様子をご案内していきます〜。日本橋から品川周辺へは距離にして8km前後です。結構歩いた印象なのに数字にするとそうでもない。。。 品川宿 江戸と京都を結ぶ「東海道」のなかで一番最初の宿場町が「品川宿... -
No.0 日本橋
こんにちは〜。今回は東海道五十三次の旅の拠点である日本橋をご案内します。 日本橋は東海道だけじゃなく、甲州街道・奥州街道・日光街道・中山道も含めた五街道の起点でもありました。正確には日本橋は起点であり宿場町ではありません。だからNo.0。 ... -
No.14 吉原宿
今回は旧東海道14番目の宿場町「吉原宿」のご案内です。JR吉原駅の一つ隣のJR東田子の浦駅からのスタートになります〜 JR東田子の浦駅〜吉原宿の散策〜 初めて降り立った東田子の浦駅から吉原宿に向けて歩いていきます。良い天気なので散歩にはバッチリの1...
12