玉露の里

玉露の里

一般に玉露の里というのは藤枝市朝比奈の「道の駅 玉露の里」周辺を指しているようです。茶室の「瓢月亭」や食事処・物産館の「茶の華亭」などがあります。
結婚式用の撮影などのイベントもやってるみたいで詳しく玉露の里サイトで↓↓

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玉露の里 - 静鉄リテイリング 玉露の里｜静鉄リテイリング | 静鉄リテイリングは、静岡県内の観光売店事業を軸に、地域の魅力の発信、特産品やお土産などの販売、憩いの場の提供などを軸に、皆様の快適...

また同じ敷地内には2023年6月24日にリニューアルした「朝比奈 龍勢・昆虫館」（旧ふるさと世界の昆虫館）もあります。
昆虫マニアが日本全国から来るみたいですよ。玉露の里と一緒にぜひ立ち寄ってみてください〜

茶室「瓢月亭」（ひょうげつてい）

まぁ正直こちらが玉露の里の大本命ですね。朝比奈地区で採れた茶葉を使った本格的な玉露や抹茶が気軽に味わえる茶室になっています。
玉露や抹茶って聞くと「作法が・・・💦」と心配される方もいらっしゃるんですがご安心を。こんな僕でも気軽に楽しめましたよ〜もちろんお茶の作法なんて知りゃしねえ笑・・・すいません勉強します🙇

そしてこちらの「瓢月亭」さんはお茶を楽しむのはもちろんですが、庭園がスゲー素敵なんです♪
四季に寄って違う表情を楽しめると思います。

入館料／510円（玉露または抹茶、茶菓子付）

道の駅 玉露の里からは川を挟んで向かい側にあるので橋を渡って行きます

入り口はこんな感じです。奥の建物内でチケットを買います。
良い感じでしょう〜

さぁチケット買いに行くかっと思ったところ左手に石碑があるではありませんか？？？？
こちらの石碑は村越化石という朝比奈村出身の著名な俳人なのです。

・・・知りませんでした。すいません💦

「魂の俳人」と呼ばれた村越化石は長くハンセン病に苦しんで平成14年、60年ぶりに故郷に帰郷して、この村越化石句碑除幕式に立ち会ったみたいです。詳しくは↓
魂の俳人 村越化石（藤枝市郷土博物館・文学館）

さて、気を取り直してチケットを購入します。
チケットを販売しているところは土産物もたくさんあるので、帰りにこちらで買い物も良いかも知れませんね。

チケットを購入してさらに奥に進みます〜
もうこの庭園が心に沁みるわ〜

お茶をいただく茶室を外からも撮影したのでどうぞ。
あの建物が茶室でございます。なんか映画に出てきそうなロケーションですね。

では茶室へ参りましょう〜
まず入口を入ると素敵な中庭が見えてきます♪

もう〜〜〜日本！サイコー！

そしてお茶をいただく茶室はこんな感じ。

お着物を着た方に丁寧に案内いただき、先にお菓子をいただきます。その後に抹茶をいただきます。
先にお菓子を食べ切ってからお茶をいただくのが作法みたいですね。

しかし心配になる程シンプルすぎる笑

色々な立派があるみたいですが、基本は茶碗を手のひらにしっかりのせて、くるくると時計回りに2度まわして、茶碗の正面を避けていただきます。

玉露の里を楽しむにはこちらの「瓢月亭」ははずせません。

茶の華亭

次は道の駅にある「茶の華亭」です。土産物屋と併設したレストランがあります。
玉露コロッケと玉露どらやき、なんかをお勧めしていました。

玉露ソフトクリームや抹茶を練り込んだお蕎麦なんかが有名みたいですよ。
ちょっと時間の都合で僕は中には入らなかったんですが、2階にもカフェがあるみたいです。

朝比奈 龍勢・昆虫館

最後におまけですが「朝比奈 龍勢・昆虫館」の中をざっと紹介します。
竹竿を結んだ花火のことを龍勢と言うんですが、はじまりは戦国時代まで遡るようです。連絡用として利用されていたとか。

そしてこちらと同じ建物内に朝比奈 龍勢の紹介コーナーがあります。
スタッフさんにお願いすれば龍勢の映像を見せていただけるみたいですよ〜

以上、主に茶室のご紹介でしたが「玉露の里」でした〜
バイバイ