朝比奈龍勢・昆虫館

藤枝市の北部、朝比奈地区。2023年6月24日に「ふるさと世界の昆虫館」からリニューアルした「朝比奈 龍勢・昆虫館」に行ってきました。

茶畑と山に囲まれた、のどかな風景の中にあるのが「朝比奈 龍勢昆虫館」です。ちょうど道の駅玉露の里の奥に入ったところにあります。

正直に言うと、規模はそこまで大きくありません。

でも、だからこそいい。

ガラスケースの標本は間近に見れて、生きたカブトムシも手に取って見ることができます。他にも世界各国の昆虫の標本を見ることができます。

そして館内は「龍勢ゾーン」と「昆虫ゾーン」に分かれていて、昆虫だけじゃなく朝比奈大龍勢を知ることができるブースも設置してあるのです。迫力ある龍勢の映像も見ることができます。

昆虫と大龍勢、朝比奈を代表する文化資源をまるっと楽しめます〜

目次

ヘラクレスオオカブト、本当に“デカい”

僕も小学生のころ名前を耳にしたことのある「ヘラクレスオオカブト」
生まれて初めて本物を見ました!!あのサイズ感はやっぱり実物じゃないと伝わらない。

ヘラクレスオオカブト。

目の前で動いている姿を見ると、思わず「おお…」と声が出ます。

ツノの長さ、体の厚み、ゆっくり動く脚。

まさに“王様”という存在感。僕の1/100くらいの体長でしょうが、、、ちょっと怖い💦

↓本物です。

光るような色彩。ニジイロクワガタ

そしてもう一匹、個人的に感動したのがニジイロクワガタ。名前のとおり、まるで宝石のような色。
緑とも青とも紫とも言えない、不思議な光沢。・・・あっ虹か笑

写真で見るよりも、実物はもっときらめいています。ライトの下で見るので光って見えるみたいですね。普段、自然界ではこんなに光って見えないそう。そりゃそうだ、敵にバレバレですもんね💦

角度によって色が変わるあの感じは、つい何枚もシャッターを切ってしまうほど。
昆虫が苦手な人でも、「これはちょっときれいかも」と思える存在かもしれません。

↓これまた本物です。

世界各国の昆虫たち

カブトムシやクワガタなんかはもちろんですが、蝶やカミキリムシなども盛りだくさんに陳列されています。

他・サービス

展示の他にも亡くなった昆虫を標本製作するサービスや、御朱印ならぬ「御虫印」笑などの販売に昆虫ぜりーの販売など色々と見ると時間があっという間に過ぎてしまいます。

昆虫ゼリーなんて知らなかったなぁ。僕の時代はやっぱりスイカ一択でしたから。

そして朝比奈といえば「大龍勢」

昆虫館のある朝比奈地区は、もうひとつ大きな誇りを持っています。
それが「朝比奈大龍勢(あさひなおおりゅうせい)」。

大龍勢は、竹で作られた手づくりのロケットを空に打ち上げる伝統行事。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
ただのイベントではありません。

地域の人たちが何カ月もかけて準備し、技術を受け継ぎ、祈りを込めて空へ放つ“本気”の龍勢です。
発射台から轟音とともに打ち上がる瞬間は、まさに圧巻。
山あいに響く音、空に描かれる白煙の軌跡。あれは何度見ても鳥肌が立ちます。

こちらでは打ち上げの模様などを撮影した動画を大きいスクリーンで見ることができます。他にも大龍勢の模型やさまざまな写真などの展示がされています。

「昆虫」と「大龍勢」と一度の来館で2度楽しめます。

↓公式ホームページ

あわせて読みたい
朝比奈大龍勢 龍勢(りゅうせい)とは筒に黒色火薬を詰め、竹竿を結んだ花火のことです。 朝比奈大龍勢とは、この龍勢を打ち上げる祭典のことで岡部町朝比奈地区に伝わる伝統行事のひと...

歴史をつなぐ町、朝比奈

大龍勢の歴史は、戦国時代までさかのぼるとも言われています。火薬を扱う技術が地域に根付き、それが信仰や祭礼と結びつき、今の形へと受け継がれてきました。

派手さだけでなく、「地域の誇り」として守られてきた時間がそこにはあります。
昆虫館で“自然の命”に触れ、大龍勢で“人の歴史と技”に触れる。

朝比奈は、静かなようでいて、実はとても奥深い場所です。

玉露の里でお茶飲んで、朝比奈 龍勢・昆虫館で歴史と文化に触れて、温泉入ってビールで乾杯〜最高じゃねーかい!!

施設情報

名前:朝比奈 龍勢・昆虫館

開館時間:午前9:30 ~ 午後4:00

休館日:月曜日・木曜日(祝日の場合は営業)不定期で休館する場合がございますので、事前にご確認ください。

入場料:大人300円 こども200円(3歳~中学生まで)

電話054-668-1780

住所:〒421-1115 藤枝市岡部町新舟1214-5

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

藤枝市地域おこし協力隊、俳優。東京で20年以上の俳優活動を経て、2023年に藤枝市に移住。現在も劇団ユニークポイントで俳優として活動。藤枝市の観光・歴史、文化芸術などの情報を発信しています。

目次